特徴

多彩な個性が集結する10学部18学科
中京大学は、10学部18学科を擁する総合大学で、日本の中心部である愛知に位置しています。1956年の創立以来、建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」にのっとり教育環境を改善し続け、13万名を超える卒業生を社会に送り出してきました。学生一人ひとりの資質や可能性を十分に見きわめ、国際社会で活躍できる幅広い教養・深い知識・実践力を備えた人材の育成をめざしています。

名古屋キャンパスと豊田キャンパスの2つキャンパスを擁し、学生の体育会・文化会・サークル活動が盛んなことも魅力です。学びたい分野の学問を専門的に追究したり、国際交流や体育会・文化会・サークル活動等に打ち込むことができます

【名古屋キャンパス】
地下鉄「八事」駅に直結、通学にとても便利な名古屋キャンパス。
自動書庫を備えた図書館や学術ホールを揃え、研究・文化の発信拠点として開かれた都市型キャンパスです。周辺は名古屋でも屈指の学生街。他大学の学生とも交流を広げるチャンスも豊富にあります。また、一人暮らしの学生のためのアパートなどが充実しているのも魅力です。

【豊田キャンパス】
豊かな自然に恵まれた環境の中にある豊田キャンパス。
世界的に有名な自動車産業地である愛知県豊田市にある、本学の豊田キャンパスは、世界が注目するトップアスリートを養成する最新のスポーツ施設を備えているほか、ラジオブースからミニFMが発信されるなど活気に満ちたキャンパスです。

募集学部学科

国際学部

GLS専攻

Global Liberal Studies (GLS) is a major taught in English.
Global Liberal Studies (GLS) is an interdisciplinary major that helps students acquire the broad skills and knowledge of the social sciences and humanities needed to become independent thinkers, lifelong learners, and responsible global citizens in a rapidly changing world.
※Students who enter the major must already have English as their first or second language as a foundation for their continued successful study in the program.

文学部

歴史文化学科

現地踏査(フィールドワーク)による発見をもとに史実と向き合い、新たな地域歴史像の構築に挑戦する
戦国時代など時代の変革期に焦点をあて、史料を読み解く実証的研究と現地踏査(フィールドワーク)による体験型研究を展開。1・2年次には、文献読解力の修得と、民俗学や考古学、地理学など、さまざまな学びから多角的な視点を獲得。さらに、フィールドワークによる実証を経験し、史実と向き合う姿勢を身につけます。3年次から始まる卒業研究では、こうした調査手法を活かし、独自の発見をともなう地域歴史像の構築に挑戦します。

日本文学科

次代を超えた"和のこころ"に触れる
国文学の研究に加え、「世界文学の中の日本文学」という位置づけを意識した総合的研究に取り組む学科。1年次の「日本文学入門」「日本文学史」では、古代から近現代までの文学の概要を学び、2年次以降、興味ある時代の作品をさまざまな視点から研究します。本学科では日本文学史の各時代(古代・中世・近世・近現代)に専任教員を配しているため、関心を持った時代を深く探究していくことが可能です。また、少人数構成で充実した講義が行われているのも特徴のひとつです。

言語表現学科

多彩な表現に触れ 心を揺り動かす言葉を探る
現代語を中心に、日本語を客観的かつ科学的に観察・分析する学科。「読む・書く・聞く・話す」技術を高め、自分の考えを的確に表現できる能力を身につけていきます。ITを駆使した先進的でアカデミックな日本語研究や現役アナウンサー、雑誌編集者や言語表現の第一線で活躍する教授陣による授業など、実践的な視点から日本語表現を学びます。卒業後は、新聞記者、アナウンサー、編集者など、マスコミや出版業界はじめ、あらゆる分野の職業を目指します。

心理学部

心理学科

「公認心理師」「臨床心理士」W取得を目指せるカリキュラム
中京大学心理学部は、心理学を総合的に教育・研究する体制を整えた日本初の心理学部。充実した教授陣・施設のもとで本格的に心理学に取り組む学生の意欲に応えています。
■研究領域
心理学の4領域を専門とする専任教員を配置。1・2年次に実験・応用・臨床・発達の各領域に関する基礎を広く学びます。3年次より専門分野をより深く学習・研究します。

法学部

法律学科

法を社会で活かせる人材を育成
六法(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)を中心に法律学を深く学修し、実務家から現場の実態を学ぶことで社会に必要とされる能力を修得します。

経済学部

経済学科

幸せな社会の実現を目指す学問が「経済学」
経済の知識に加え、将来の経済リーダーに求められるジェネリックスキル(自立性、チームワーク力、コミュニケーション力、論理的思考力などの社会人としての汎用的なスキル)を修得し、各業界のリーディング企業への就職をサポートします。

経営学部

経営学科

グローバルな視点と高度な専門性を得て世界へ
1年次夏季休暇に、希望者全員参加の「海外ビジネス研修」を体験。グローバルビジネスの現場を自分の目で確かめることで「大学で何を学びたいか」という目標を設定します。その上で自らの関心や進路に応じた「企業・戦略」「会計・財務」「組織・管理」の3分野において、効率的に必要な知識を修得します。

総合政策学部

総合政策学科

社会を動かす学びがある
1年次春の「キャリア・デザイン」の授業で、自らのキャリアプラン、ライフプランを設計。その実現に向け、4年間をスケジューリングします。また、1年次には幅広い学問分野(政治学・法学・経済学・経営学)の基礎を正しく理解し、2年次からは公共政策とビジネス戦略のいずれかを選択します。

現代社会学部

現代社会学科

人がいきる つながりを創る
■社会学専攻
身近に起こるさまざまな問題を、社会全体とのつながりで理解する「社会学的想像力」の育成を目指します。政治や経済、教育、労働などを横断的に学ぶとともに、問題解決のための「新しい人と人のつながり」の構想・デザインに挑戦。特に、「教育の社会学」や「メディアの社会学」の学びを通してコミュニケーション力を高め、自らの構想に参加する人の輪を拡げ、実現することのできる社会創造のリーダーを生み出していきます。

■コミュニティ学専攻
人々がつながり支え合う「現場」に立ち、自ら経験し、調べ、考え、実践する学びを大切にします。地域や家族などの「コミュニティ」にとどまらず、「友人関係」や「インターネットでつながりあう人々」など多様な広がりまでが学びの対象。集団に注目する「社会学」と、個人に注目する「心理学」をバランスよく学び、コミュニティが抱える課題を科学的に捉え、解決する力を育成します。さらに、「社会調査士」の資格取得にも対応した社会調査実践により、情報の収集・分析力、企画力やプレゼンテーション力など、あらゆる進路に対応可能な実践力を身につけていきます。

■社会福祉学専攻
いのちを守り、生活や人生を豊かにするために、社会学や心理学、文化人類学などの手法も取り入れながら、福祉課題について分析し、解決に向けた方法と実践を提示する力を養います。少人数による実習・演習を重視し、福祉の仕事の遂行に欠かせないチームワーク力を育て、課題解決に向けて実践する行動力のある人を養成します。また、国家資格「社会福祉士」の資格取得も目指します。
2017年度社会福祉士合格率59.4%※(全国平均30.2%)。過去5年間で60名が社会福祉士国家試験に合格しています。 ※合格者19名

■国際文化専攻
異文化交流・多文化共生によって創られる新たなつながりを文化人類学の視点から考えます。2年次に全員参加の「海外短期研修(海外フィールドワーク)」では、英語を学ぶとともに異文化を体験。また、調査・記録した文化情報を社会に発信する「エスノグラフィー」の手法を学び、実社会における高度なコミュニケーション力を獲得していきます。国家資格「学芸員」課程に対応して博物館学を体系的に学ぶことによって、具体的なモノからその先にある人々の生活、さらにはその人々のつながりを広く深く理解していきます。

工学部

機械システム工学科

機械工学を中心にITとの融合分野で
これからの「ものづくり」をデザインする
機械工学とITが融合する新たな時代のものづくりをテーマに、機械、電子、システムを要素技術として、人間生活の利便性と生活の質を向上させる先駆的な機械システムの構築を目指しています。

電気電子工学科

ものづくりに無限の進化を与える想像力豊かな技術者を目指す
電気、電子、情報通信技術など現代工学の基盤技術の研究とともに、次世代の半導体開発や情報通信モデルの構築など、機械や情報、メディアといった他の領域と融合した多彩な研究開発を推進しています。

情報工学科

情報工学のスペシャリストとして新しいライフスタイルを追求する
高度に並列分散化したクラウドやビッグデータといった情報システムをベースに、その高度な運用を図るためのプログラミングとソフトウェア開発、情報処理技法の研究開発を展開しています。

メディア工学科

メディア工学により人とコンピュータ
社会とテクノロジーをつなぐ
情報通信技術を情報の媒体として捉えた先駆的な応用システムの研究開発を推進。アプリケーションソフトの開発をはじめ、映像処理やコンピュータビジョンなどメディア情報処理システムの新たな可能性を追求しています。

スポーツ科学部

スポーツ健康科学科

スポーツの多様な可能性を追求し 健康社会の実現に貢献する
「健康科学モデル」では、健康づくり運動やレクリエーションスポーツの実践と指導法を修得。「スポーツトレーナーモデル」では、医学的な知識をもとにトレーニングや運動による障害や外傷の処置法などを修得。このモデルの履修者は、アスレティックトレーナーの資格取得も目指せます。また、1年次には、アメリカで「トレーナー事例研究(海外スポーツトレーナー研修)」を実施します。

競技スポーツ科学科

科学の視点でスポーツを捉え
さらに高いパフォーマンスを引き出す
「スポーツマネジメントモデル」では、スポーツビジネスに関連する組織や施設の運営に必要な知識を修得。1年次には、アメリカで「スポーツマネジメント事例研究(海外スポーツビジネス研修)」を実施します。「競技スポーツ科学モデル」では、高度なトレーニング科学やコーチング技法を学び、競技者が自ら理論を応用できる力と、他者に伝える技法や知識の獲得を目指します。

スポーツ教育学科

保健体育科教員養成の専門学科として 実践に強い教員を養成
これまで保健体育科教員を毎年輩出してきた実績をもとに、教育現場で真に必要とされる教師を養成。スポーツ科学、健康科学の幅広い知識を身につけ、生徒達の多様性と心身の発達段階に応じた実技指導力、課外活動指導力を修得。実技科目では文部科学省が定める17競技を受講可能で、さまざまな実技を修得することができます。

校舎所在地

名古屋キャンパス
 〒466-8666
 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
  地下鉄鶴舞線・名城線「八事」駅下車・5番出入口直結

豊田キャンパス
 〒470-0393
 愛知県豊田市貝津町床立101
  名鉄豊田線「浄水」駅下車、スクールバス(無料)10分。
  また愛知環状鉄道「貝津」駅下車、徒歩8分。

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