人間環境大学

特徴

いのち・こころ・環境の未来を創造する大学
人間環境学部「心理学科」・「環境科学科」、看護学部「看護学科」、松山看護学部「看護学科」の3学部4学科を設置しています。実践的な授業や実習を通じて専門的に学ぶことにより、実社会に貢献できる人材を育成しています。

募集学部学科

人間環境学部

心理学科

人のこころの仕組みを学び、
実社会で活かす
01:学び
「心理学」の基礎から実践を幅広く学ぶ

心理学では、さまざまな「こころ」の現象のメカニズムについて学ぶとともに、日常の生活において「こころ」の問題と健康をどのように理解し、援助していくのか考えていくことを目指します。実験や調査を通して心の仕組みを学びながら、日常生活における他者とのコミュニケーションや、近年、関心が高まっている教育現場や職場でのメンタルヘルスの問題など、さまざまな事象を科学的、実践的に理解していきます。発達・教育心理学関連領域、社会・産業心理学関連領域、臨床心理学関連領域の各分野における充実した学びを通して現代の「こころ」の問題に対応できる力を養います。

02:自己成長
社会と向き合い、自分と向き合う学び

学校や企業で生活しいく中で、人間関係は何よりも大切なものです。「どうして人間関係がうまくいくときといかないときがあるのか」などその現象を冷静に見つめ、理解し、対応や援助を考える人材が社会では求められています。実験や心理検査を含む多彩な実習や授業中のワークなどから、人間に起こるさまざまなこころの動きを体験的に学び、自分自身の対人関係や考え方に触れながら、自己理解と他者理解を通して相互理解を深めることができます。そして、社会全体のこころの健康を目指す力を身につけます。

環境科学科

自然を理解し、
持続可能な社会を創造する
01:学び
地球生態系と経済社会のしくみから持続可能な社会の実現を考える

自然環境に与える負荷を最小限にとどめながら、私たちが豊かな生活を送るにはどうすべきなのでしょうか。人間の活動による経済社会システム、つまり社会環境の構築の仕方次第で、自然環境と社会環境はともに豊かになったり貧しくなったりします。環境科学科では、自然環境科目(生態系・物質循環科目)と社会環境科目の両輪で、接続可能な社会の構築に向けた提案と実践のできる人材を育成します。

02:実験・実習
実験・実習から、身をもって「環境」の知識を得る

環境科学科では、動物や植物の生態学や水質分析化学などの理系領域として地球生態系の仕組みを、環境経済学や環境経営といった文系領域として経済社会環境の仕組みを学ぶことができます。理系領域においてはフィールドワークを中心とした実習科目や実践的な実験科目を、文系領域においてはエコ・フィールド社会実習を3年次に配置し、講義で得た知識に対して現場での調査や実験での検証を行うことで、ただ与えられた知識ではなく自ら調べて理解を経た知識へと昇華させることができます。

校舎所在地

岡崎キャンパス(人間環境学部)
名鉄名古屋本線「本宿駅」下車 スクールバス3分、徒歩8分

Gallery

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