麗澤大学

国際学部は3専攻に分かれています。日本学・国際コミュニケーション専攻は、留学生と共に学ぶ日常的多文化共生空間で、「日本」を積極的に発信できる人材を育成。日本語教育養成課程も設置されています。国際交流・国際協力専攻は、"Think & Act"をモットーに、グローバルな視点に立って国際社会が直面する課題を考え、その解決に向けた活動を実践します。国際社会・国際情報専攻は、刻一刻と変化する国際情報の動向と世界各地の事情を理解した上で、どのように世界と関わるべきか、自身の行動を計画・実行・発信します。

外国語学部は4専攻に分かれています。英語コミュニケーション専攻は、オールイングリッシュ演習や英語で考え、伝える力を磨き、ビジネスシーンで通用する英語力とデジタルスキルを持つ人材を育成します。英語リベラルアーツ専攻は、リベラルアーツから学ぶ幅広い教養と、プレゼンテーションができる実践的な英語力を通じて、「グローバルに通用する教養と語学力」を養成します。ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻は、1〜2年次に集中的にドイツ語を学ぶことで、ドイツ語での討論やプレゼンテーションが可能に。卒業後の海外就職や海外移住も見据えます。中国語・アジアグローバル専攻は、台湾短期留学から中国、韓国、台湾への長期留学へ。「ニュアンスを聞き分ける」中国語の習得、プラス韓国語でアジア世界とつながり、共働する力を磨きます。

経済学科は1専攻です。経済専攻は、1年次に経済学の基礎を学びながら自分の興味・関心を見つけます。2年次に4つのコースの中から進む道を選び、専門知識・スキルを習得します。

・経済コース
経済学の幅広い専門領域を学び、物事を論理的・実証的に分析する力を養成。さまざまな経済問題や身近な社会課題の解決に深く踏み込みます。
・観光・地域創生コース
地域の課題や環境業が抱える課題の原因を探り、経済学を用いて解決策を考えていきます。行政や企業と連携し、現実の課題に向き合います。
・経済データサイエンスコース
統計学やプログラミングを学び、データを用いて分析・評価する力を習得。エビデンスにもとづく政策立案・評価ができる人材を目指します。
・国際経済・金融コース
エネルギー問題、紛争、貧困などの国際課題に加え、日本国内の問題にも目を向けて学びます。経済・金融に強い国際経済人を目指します。

経営学部は4専攻に分かれています。ビジネスデザイン専攻は、デザイン思考の方法論を学び、新たな企業価値や製品・サービスを生み出す人材を育成します。企業連携プロジェクトやマーケティングの授業も豊富。AI・ビジネス専攻は、1・2年次に経営学の基礎やAIの原理を、3・4年次にDXデザインの応用スキルなどを学びます。プログラミングの習得やIT系資格の取得も可能。ファミリービジネス専攻は、事業承継・事業革新・ガバナンスなど、ファミリービジネスが抱えるさまざまな問題の解決策や予防策を学びつつ、起業家精神を養成します。スポーツビジネス専攻は、スポーツの多様な価値を創り出し、新たなビジネスモデルや製品・サービスを生み出す人材を育成。プロクラブや企業との合同プロジェクトにも関わります。