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最終面接が終了すると、大学で最終の合否判定が行われます。通常数日内に合否結果が発表され、本試験委員会に通知されるとともに、正式な「合格通知書」が学生本人の手元に届きます。
この「合格通知書」の受領と共に、入学手続として入学金及び一部学費等の納入が求められ、海外から大学の指定口座に送金します。大学側で着金の確認がとれた後、「入学許可書」が発行されます。この「入学許可書」をもって、日本では出入国在留管理庁へ「在留資格認定証明書交付申請」を進めます。
通常は、「高校卒業証明書」、「高校成績証明書」、「戸籍謄本」、「経費支弁書」、「経費支弁者の残高証明書」、「経費支弁者の収入証明書」等の書類提出が求められ、必要書類が揃い、申請書への記載事項に不備がないことを確認し、出入国在留管理庁へ提出、2か月前後で「在留資格認定証明書」が交付されます。この「在留資格認定証明書」をもって、海外の日本大使館・領事館へ正式な「留学査証」の発行手続きを進めます。数週間の後、留学査証が発行され、正式に渡航が可能となります。